https://www.nttact.com https://www.nttact.com/contact/
ProCXスペシャリスト紹介

RPAソリューション

リテールマーケティング担当

田川 佑樹

これまでの実績

過去どのようなことを行ってきたかを簡単にご説明お願いいたします。

コンタクトセンターの受託運営業務にジョブマネージャーとして、約4年間従事してきました。サービスの利用拡大を目的とした、応対マニュアルの改善やオペレータのスキルアップに向けた研修やワーキングの検討・実施等に取り組んできました。顧客接点の最前線であるコンタクセンターでは、お客様の声を聞き、お客様の真の課題を把握することが重要だと考えています。把握した真の課題について、クライアントと連携しながらサービスの見直し等の改善に携わり、CRMを実践してきました。

いま行っている業務

いまどのような業務をされているかを簡単にご説明お願いいたします。

2020年7月のNTTビジネスアソシエ西日本からNTTマーケティングアクトProCXへWinActor®販売代理店業務の移管に伴い、2020年3月にRPAチームの立ち上げメンバーとして着任しました。現在はWinActor®販売代理店業務における二次代理店様の営業担当および企画担当に従事しております。営業担当として二次代理店様とどのように連携を図り、WinActor®の販売拡大を行うのかを検討したり、営業同行やWinActor®の技術的なサポート等のご支援をさせて頂いております。また企画担当としてはWinActor®の各種オンラインセミナーの建付けや新たに取り扱うBPO商材等の各種運用フローの整理等の業務に携わっております。

弊社の良い部分

NTTマーケティングアクトProCXの会社として素晴らしい部分、良い部分(例:他社との差別化、働いている環境、会社としての考え方や進む方向性、他の社員さんなど)お聞かせ頂ければと思います。また、良い部分を増やしていく、伸ばしていくためにはどうすれば良いかお考えをお聞かせください。

NTTマーケティングアクトProCXの最大の強みは、WinActor®を運用してきたノウハウを活かし、お客様に個々に応じたトータルソリューションが可能であることだと考えています。NTTマーケティングアクトProCXでは「WinActor®」を約1,000ライセンス運用しています。これまでに大幅な業務効率化を実現化しており、そのノウハウを活かし、様々な業界別の導入事例や導入コンサルが行っています。例えばコンタクトセンター業界においては複数のシステムが運用されていることが大半ですが、システム間を飛び越えた登録業務の自動化等、その業界に必ず存在する業務の自動化実績を多数持っております。WinActor®を初めて導入するお客様はもちろん、社内への導入展開が進まないお客様等、あらゆる課題を抱えるお客様に対し、対面だけではなく、専用遠隔ツールを用いた遠隔での緻密なサポートの提供が可能となっております。RPAツールだけでは解決できない課題については、AI-OCR等のAIツールやコンタクトセンターやバックオフィス領域を主としたBPOサービスを提供し、課題解決を行っております。

弊社の課題

NTTマーケティングアクトProCXの課題、現状できていない部分を(例:他社との差別化、働いている環境、会社としての考え方や進む方向性、他の社員さんなど)お聞かせ頂ければと思います。また、課題を克服していくためにはどうすれば良いかお考えをお聞かせください。

今後の更なるWinActor®の販売拡大においては、単なる「モノ売り」ではなく、「コト売り」を実践していくことが課題であると考えています。様々なRPAツールが市場に出回り、WinActor®の代理店も増えてきているという状況下で、アクトとしてどのような付加価値をお客様に提供できるかがポイントです。WinActor®の導入・展開におけるサポートはもちろん、WinActor®だけでは解決することができないお客様の課題を解決してきたいと考えています。今年7月より、NTT西日本グループ会社のBPO商材を取り扱う各担当が同フロアに在籍しております。担当者が自担当以外のBPO商材を正確に理解し、密にコミュニケーションを図りながら、トータルソリューションを実践していきたいと考えております。

ProCXとして誇れる部分

ご自身が、ProCX(CXのプロ集団)として誇れる部分NTTマーケティングアクトProCXは現在、ProCX(CXのプロ集団)として外へ発信しています。ご自身がProCXとして誇れる仕事への取組や姿勢を、可能であれば事例やエピソードとともに考えをお聞かせください。

(1)仕事の取組みや姿勢
お客様にWinActor®を効果的にご利用頂くためには、WinActor®の利用者としての視点を常に持っておく必要があると考えています。自担当業務等において、業務自動化の可否や要否を検討し、自動化を行った場合は導入効果の検証まで行うようにしています。お客様がWinActor®の導入前後に検討するべきポイントについて、お客様の視点に立って捉えられるように日々業務に取り組んでおります。

(2)事例やエピソード
現在「B to B to X」と呼ばれるスキームの拡大・展開を目指しております。※B(一次代理店(アクト))to B(二次代理店(企業))to X(エンドユーザ)2019年に販売代理店契約を締結した企業様において、二次代理店様のエンドユーザをお呼びし、私がWinActor®等に関するセミナーを実施したところ、数多くの企業様へのライセンス導入に至りました。また当該企業様の事例をノウハウとして、他県の同業他社様においても販売代理店契約を締結し、現在も同様のスキームで複数社へのご提案を進めています。今後も「B to B to X」スキームをさらに展開し、コンタクトセンターとしてのNTTマーケティングアクトProCX社のプレゼンスだけでなく、BPO事業としてのNTTマーケティングアクトProCX社のプレゼンスをこれまで以上に高めたいです。

  • RPAソリューション