感謝の気持ちを忘れず、センター運営を支える
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現在の業務について教えてください
松山センターの拠点にて、新規案件の獲得に向けて、コンタクトセンター運営に関わる総費用の見積もり、クライアントへの提案、運営体制の構築、システム構築などを行い、安定したセンター運営を実現するための統括業務を担っています。
また、チーフジョブマネージャーとして、3つのセンター業務の運営にも携わっており、主に情報機器メーカーのサポートデスクを中心とした、テクニカル業務を提供するセンターを担当しています。3つのセンター合計で約120名規模の体制を統括し、業務が円滑に進むよう、品質管理をはじめとする運用体制の整備・改善に取り組んでいます。 -
仕事をするうえで日々意識していることはなんですか?
意識していることは、主に2つあります。
1つ目は、クライアントやメンバーから指示や依頼を受けた際、その背景や真意を常に考えるようにしていることです。指示や依頼の背景には、必ず潜在的な課題や目的があると考えています。その本質を捉え、真に求められている解決策に取り組むことで、業務を円滑に進めることができ、結果として相手の期待を超える成果につながると信じています。
2つ目は、これまで出会った方々への感謝の気持ちを忘れず、日々の業務に向き合うことです。私自身、多くの方々に支えられて今の仕事ができていると感じているので、日頃から職場のメンバーに積極的に声をかけたり、日常的なコミュニケーションを通じて、良好な関係づくりに努めています。 -
仕事のやりがいや魅力はどんなところにあると感じますか?
センター業務を運営するにあたり、クライアントや本社組織の担当、センター内のメンバーなど多様な方々と連携しながら業務を進めることが多いです。その多様な方々との連携において、自分の思考や知識が広がり、視座が高まることにやりがいを感じています。
幅広い経験を活かし、より多角的な価値を提供できる人材へ

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キャリアアップをめざす中で、意識してきたことはありますか?
私は契約社員として入社後、さまざまな業種のコンタクトセンターでのマネージャー業務、労務管理、センター運営統括など、幅広い業務を経験しながらキャリアを積み重ねてきました。業務に取り組む際は、任されたことに対して「できない」というゼロ回答を避け、常に「どうすればできるか」を考える姿勢を大切にしています。また、これまでのマネージャー経験を活かし、マクロな視点とミクロな視点の両方を持って、業務全体を俯瞰しながら柔軟に対応することを心がけています。 -
今後めざすキャリアビジョンについて教えてください
まずは、松山センターをより働きがいのある職場へと成長させたいという強い思いがあります。会社組織を牽引する重要な拠点の一つとして、より精度の高いセンター運営をめざし、日々の業務改善に取り組んでいきたいと考えています。
また、今後のキャリアとしては、本社組織や異業種を含むNTTグループ会社での経験を通じて視野を広げ、これまでとは異なる角度からセンター運営を見つめ直すことで、より多角的な価値を提供できる人材へと成長していきたいです。
多様性を尊重し、共に成長できる職場へ
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ProCXのコアバリューを提供するための「ProCX 5 STEPS」の中で特に大切にしている項目を教えてください
「さまざまな働き方や生き方を尊重しよう」
多様な方々が働くセンターにおいては、それぞれの働き方や生き方を尊重しながら、楽しく働ける職場づくりをめざしたいという思いがあります。特に、お客様対応の最前線で、日々成果創出に尽力しているオペレータの皆さんとは、積極的に対面でコミュニケーションを図り、考え方や背景を理解したうえで、それぞれがより活躍できる道へと導いていきたいと考えています。
